地下を汐留方面に抜けた、パナソニック東京汐留ビルの4階にある
今回の展示はこれ
若手アーティストの12名の作品を展示
最近行った美術館の中では比較的動線が狭い
今回の展示の他にルオーギャラリーがあるが、その1室以外は撮影OKでした
作家ごとに壁の色が変えてあり、わかりやすかった
桑田卓郎氏の茶碗
金色の丸い物体は台座だって
きり金の手法を使う山本茜氏のスペースは作品の繊細さもあり、青を基調にしていて涼やか
反対側は見附正康氏の九谷焼のスペース
裏側まで丁寧に書き込まれている
直径50センチの深皿、何を盛ろうか
橋本千毅氏の螺鈿の箱
細やかで引き込まれる!
富山で創作をされているらしいけど、どんな工房なのか気になる…
各アーティストの経歴の説明があったんだけど、金沢の工房で研修していた方が多かった
今回の展示の協力か何かしているのだろうか
金沢の工芸を堪能する旅、なんて企画してみた
ら面白いなあと思ったり。
次回の展示は「分離派建築会100年展」だそう
気になる…!
ルオーの絵は額縁も含めて作品
むしろ額が土着的であり、手作りらしいかわいらしさもあり、味わいがある
ぶらっとパスで入館無料
(本来は1000円)
さて、パナソニック東京汐留ビルの隣には
旧新橋停車場があります
すてきな駅舎
後方には石造りの当時を復元した鉄道企画展示室が。
ここも今度は寄りたい