水道橋駅を利用しましたが徒歩10分くらい、最寄りは大江戸線飯田橋駅です
さて小石川後楽園は水戸徳川家のお屋敷と庭園が前身。明の国の朱舜水の進言で中国の様式を取り入れているのが特徴。
とにかく池がめちゃくちゃ大きい。
咲き終わった菖蒲と伸び放題の藤棚。
初夏の生命力と相反する退廃感…
紅葉もなく桜もなく、園内はただひたすらに緑一色。
石段も小川もタイムスリップしたみたい
光圀公はこの広い庭園の中で何を考えながら散歩していたのかなあ
しかし都会のど真ん中なので周囲の景観は気になる
真ん中東京ドーム
右が東京ドームホテル、左は文京シビックセンターと。
杭州の西湖の堤に見立てたもの
これ以前に瀟湘八景図が日本にはもたらされており、江戸時代の当時の中国に対する憧憬がうかがえる
入園料300円がぐるっとパスで無料に。
さて、園を出ると帰り道の途中に日中友好会館、日中友好会館美術館があります。
無料だったのでちょっと見ていこうかな〜
中国の写真家が撮影した世界遺産をパネルにして展示。
日本もだけど、中国ってこんなに世界遺産あるんだね、という感じ
いちばん興味があるのはポタラ宮
(ただ、旅行記等読んでいるととても満足な観光はできなそうで、中国の闇部…)
泰山は世界遺産の登録基準を世界最高の7つ獲得しているらしい〜全然知らなかった!
【中国】世界遺産「泰山」の観光ガイド:スタートから頂上のご来光までを徹底解説 - おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)
あんまり聞いたことないけど、80年代の登録だし行ったらすごいんだろうなあ
フフシルなんていう聞いたことのない場所も知れて楽しかった!
ちなみに調べていて知ったんですが、
日中友好会館だし、中華料理食べて帰ろうと思い、何気なくお向かいのお店に入る
お昼をちょっと過ぎた頃だったので混雑もしていない
ネギ油の香ばしさと黒酢が麺に絡んでおいしい
シャキシャキだったもやしと小松菜が丼の中の温度でだんだんしなっとなるの
外食ってこんなにおいしかったかしらと昇天
食べたことないからわからないけど、漢字で話題のビャンビャン麺って…これ?
ほうとうよりは確実に幅太でした
さて帰りにもう一つ
ホームに由来がひっそりと
これによると明治19年製らしいんですけど、まじ?