観劇(歌舞伎座)と観劇(国立劇場)の間に急に夜勤が挟まったので←、国立劇場の近くに宿を取ることにしました
赤坂は他のエリアに違わずホテルのグレードはピンキリ。
赤坂通り沿いは古いホテルが多く、一ツ木通りやみすじ通り沿いは新しいシティホテルが多くありますが、泊まってみるとおかしな間取りの所もあり。。
かと言って有名ホテルにおいそれと泊まれるほどの資金もなし。
いろいろ探しているときに、以前先輩がレジデンスっぽくて一晩じゃもったいなかった〜と言っていたフレイザースイートを思い出しました。
先輩が泊まったときはGO TOではなく開業割引でとても安かったとのこと。
私が料金を見たときはスタジオエグゼクティブキング キッチン付という最安のお部屋が14,000円程でした
歩くと10分かかるかかからないか。
赤坂見附からだともう少しかかると思います。
チェックインして今回泊まる10階へ。
扉を開けると右手にドラム式洗濯機
並んでクローゼットとキッチン、
左手にトイレとバスタブ付シャワールームがあります
正面は目隠しがあって、その向こうにキングサイズベッド
壁際はソファ
部屋、写真よりも広く感じました
通路が狭いということもなし
ちなみに…寺院の多いエリアです。
はす向かいのホテルに以前宿泊したときは下一面お墓でした。ここからは少し見えるだけですが、眺望は期待しないこと。
AV機器は充実しています
ベッドの正面はBOSEのBluetoothスピーカーと壁掛け式4Kテレビ、BSとWOWOW、一部CSと海外系チャンネルも入っていたと思います
充電はコンセントの他にUSBもありました
キッチンにはエスプレッソマシンとフライパンと鍋にIH2口にオーブン。冷蔵庫はちょっと小さめ。
調理器具とお皿、カトラリーは完備されています
調味料(炊飯器も)はフロントで貸し出しとのこと。
テーブルはソファの前にある丸型のもののみなのでそこまで大がかりな料理は作れませんが、ちょっと炒めたり温めたり湯煎したりは大丈夫。
赤坂駅には成城石井、円通寺通りの角にはビオセボンがあるので、歩くけど食材の調達はできそう
アメニティはMALIN+GOETSという、調べたらニューヨークのブランドのようでした
それ以上の情報とか口コミとかブログが出てこなかった
そもそもフレイザーズホスピタリティはシンガポール発のホテルチェーンのようですね
…さっきまでアスコット丸の内について調べていて、ここも同じようなレジデンスタイプ、価格帯でシンガポールのホテルチェーンだったので驚いた
レジデンスタイプがシンガポールのスタンダードなのかなあ
引き出しを全部開けたつもりだったけど、パジャマが見つからなかった。
コロナ対応もきちんとしていました。
少人数でパーティーしたらきっと楽しいと思います。おすすめ。
ちなみにここから半蔵門の国立劇場までは20分くらい歩くんですが、通り道に韓国っぽいカフェ(ドーナツ屋?)があります
砂防会館の向かいです
値段は気にしちゃだめだ。
揚げていないので丸い型で抜いたバター感の少ないマドレーヌみたいな感じ。
クリスピークリームドーナツのようなシュガーグレーズを期待してはいけません
その代わり、上に乗っているトッピングのチョコやドライフルーツの味が濃くて美味しい
出発を1時間早くしてカフェタイムを過ごせばもっとスペシャル感が味わえそうです
(わたしは国立劇場の無料休憩室で食べましたが🙄)
残念ながら隣の飲食店はcloseしたみたい。
だけど通り向かいのカフェはやっているし、ガーデンテラス紀尾井町もあるし、時間があるときに回ると楽しそうです