すきなもの雑記

話したいことを話したいだけ

令和四年2月大歌舞伎「鬼次拍子舞」

今月は3部を見に行きました

 

鬼次拍子舞

開幕から代役、休演、中止と何やらバタバタ…

芝翫さんが開幕前にコロナ陽性

→彦さんに代役(わたしの観劇)

→彦さん濃厚接触

→巳之助さん休演

→公演中止(からの再開)

亀蔵さんが配信で、鬼次拍子舞は当日の朝に代役が決まり14時から稽古、ぶっつけで18時の舞台に上がったと………

歌舞伎役者ってどうなってんの

 

鬼次は後見さんがすごかった

一人でぶっ返り引き抜きから後れ毛出して衣めくって刀渡して頭の飾り付けて〜…ってやることが多いのよ

私が見たときは、雀右衛門さんも衣装脱ぎ脱ぎしながら台詞言ってたし、もはや正しいのか事故ってるのかよくわからない😇

日本庭園に紅葉の背景はとってもきれいでした

あと、芝翫さんに合う演目だと思いました

 

この月から、松竹歌舞伎会ゴールド会員でチケットを取れるようになりました

1年間の苦闘の末、現在メチャ快適です

覚書としてはサイドめのブロックで通路横の席がやっぱり好き

国立劇場は3階席で花道の真上に座ると花道で役者の並びが縦に見えてとっても良いんですが、歌舞伎座は高低差のせいかそこまで花道が見えないので本舞台がよく見える席(前列の観客の頭と舞台が被らない席)を重視しています

ちなみにこれは満席状態の3階B席の話です

余裕があるなら1等の周りに人がいない席ならどこでも良い

ドブ席だって周りに誰もいなければ貸切気分です

 

 

長くなりそうなので一旦ここまで