すきなもの雑記

話したいことを話したいだけ

大吉原展

発表当初に物議を醸していた芸大美術館の「大吉原展」に行ってきました

私はデザイン分野のことはよくわかりませんが、一般の美術館の観客として、開幕前の炎上に関してはメインビジュアルがシンボリックすぎたのかなと思います…
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展覧会の序文は誠意を感じましたし開催する意図や敬意を感じました

ただ展示としては非常にシンプル、むしろスペースの使い方が単調で、上階の吉原の1年をたどるという構成は珍しく感じました。真ん中に通路があり左右に小部屋があるのは美術館のデフォルトなのか今回あえてなのか。通路の先には吉原遊廓の模型図(下町風俗資料館蔵)が展示されています
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中まで精巧に作られていて、遊郭建築ってこうなっているのかあ!と感心。しかしこの記事を書くに当たり調べたら、どうやら正確な資料のない状態で想像で作成されたらしいですね…とはいえ、かの時代に思いを馳せたくなったらまた見に行きたいと思います