すきなもの雑記

話したいことを話したいだけ

和巧絶佳@パナソニック汐留美術館

パナソニック留美術館は新橋から徒歩5分ほど。

地下を汐留方面に抜けた、パナソニック東京汐留ビルの4階にある

今回の展示はこれ

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若手アーティストの12名の作品を展示

最近行った美術館の中では比較的動線が狭い

今回の展示の他にルオーギャラリーがあるが、その1室以外は撮影OKでした

作家ごとに壁の色が変えてあり、わかりやすかった


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桑田卓郎氏の茶碗

金色の丸い物体は台座だって

 


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きり金の手法を使う山本茜氏のスペースは作品の繊細さもあり、青を基調にしていて涼やか


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反対側は見附正康氏の九谷焼のスペース

裏側まで丁寧に書き込まれている

直径50センチの深皿、何を盛ろうか

九谷焼ができるまで − 九谷焼|九谷満月


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橋本千毅氏の螺鈿の箱

細やかで引き込まれる!

富山で創作をされているらしいけど、どんな工房なのか気になる…

 

各アーティストの経歴の説明があったんだけど、金沢の工房で研修していた方が多かった

今回の展示の協力か何かしているのだろうか

金沢の工芸を堪能する旅、なんて企画してみた

ら面白いなあと思ったり。

 

次回の展示は「分離派建築会100年展」だそう

気になる…!

 

ルオーの絵は額縁も含めて作品

むしろ額が土着的であり、手作りらしいかわいらしさもあり、味わいがある

 

ぶらっとパスで入館無料

(本来は1000円)

 

 

さて、パナソニック東京汐留ビルの隣には

旧新橋停車場があります

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すてきな駅舎

後方には石造りの当時を復元した鉄道企画展示室が。

ここも今度は寄りたい