すきなもの雑記

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ちょこっと山歩き 筑波山編

ちょこっと、なんて銘打っていますが

筑波山やばい

腿がパンパンになり数日階段がツライ…というかむしろ歩行困難の域に陥りました

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今回のルート

つくばエクスプレスつくば駅→〈バス〉つつじが丘→女体山→男体山→〈徒歩〉筑波山神社

 

筑波研究学園都市ってくすぐられるネーミングですよね、調べてみたら1960年あたりの人口増加への対応として何箇所かピックアップされ採用されたとか。東京では大規模建設ラッシュが始まるあたりですね

でも不思議と西新宿のような虚無さはありません

wikipediaによると移転が進み始めたのはバブルがはじける前の1985年あたりとあるので区画整理も建物もその頃のものなのかも

 

朝イチのバスの利用者はほぼ全員が登山目的と見えましたが、つつじが丘バス停で降りる人はほとんどおらず。強風で寒い。

冬低山用に高円寺さんぽで購入したMont-bellのフリースとダウンを着込みます

しかしすぐにダウンは脱ぐ羽目に…

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初っ端からかなり身体を使うのですぐに暖かくなる

入口に〈軽装備で山に入るなよ〉的な看板がありますが、ほんまそれ。

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これは女体山山頂の反対側なんですが、

岩場が多く、手を使いながら登るような場所が長く続いて、汗だくの中振り返ってこの景色が見えて…自然と涙が。

なんか登り、辛かったみたいです。鈍感か。

女体山から男体山は距離も短く間には休憩所があり観光地っぽいです

空いているかいないかよくわからないお土産屋さんで念願のピンバッジ購入、レトロでかわいい。早くもっといっぱい集めたい!

ここまではケーブルカーで登ってこれるので、男体山山頂に向かってジーンズの人や幼児を連れた人が登っていました。山頂までは子どもには登れないと思うので山登りの雰囲気を味わうくらいかな。

男体山からはケーブルカーに沿って下山しましたが、これが長い。おそらく腿への負担はこの下りだと思います。

逆に身体への負荷をかけるのに良いのはわかったので、あとはほどほどに…

ケーブルカーの駅が見えるとすぐそばに筑波山神社があります

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新築の建物もありましたが、本殿はこんな感じで荘厳です

筑波山神社の周辺は温泉旅館が多く、登山者への立ち寄り湯としても利用可能です。

関東平野を見渡せる、ということで眺望は抜群。

風が強かったですが、露天風呂も楽しめました。