すきなもの雑記

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夏のさなかの…徳川美術館と名古屋さんぽ

帰省ついでに、真夏の名古屋、徳川美術館に行ってきました

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たぶん眩しすぎて撮影したとき画面見えてないです笑歪んどる…

徳川美術館尾張徳川家がかつての所有地に美術館を建て収蔵庫と美術館の一部は登録有形文化財に。現在では隣接する庭園も関連施設(徳川園)となっています

想像よりも大きくて、名古屋城の茶室や能舞台の復元がどーんと収まっていたりします

今回の特別展は「お宝のうら!なか!そと」

いかにも夏休みっぽいタイトルだけど、そんなに子どもっぽい企画でもなかったかと。

隣の企画展エリアでは「祭りの世界ー風流と仮装ー」豊国祭礼図屏風が並んでいましたが、作者の執念たるや。今やコピー&ペーストが前提ですが、一人ひとりの動きも表情も違っていていくら見ていても飽きない。

館内も重厚感があって、ゆっくり見ているといつのまにかお昼に

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館内の通用口から食事処の宝善亭に向かいます

予約していたのは旬小箱

小さく分けられたお重に入ったおかずとお吸い物、天ぷら、寿司5貫、茶碗蒸し、デザートが付きます

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ランチ後外に出るとめまいがするほど暑いんですが、理由があって徳川園を散歩します

ただ、林の中を通ると涼しいんですよね、高低差のある林と、中心に池があります

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元からあった庭園ではなく昭和に造営されたようだ。涼しくはあるんだけど、ずっと外にいるとしんじゃう…ということで園内の喫茶蘇山荘でお茶

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家具も食器も素敵でした

庭も手入れされていて時間が経つのも忘れる

やっぱり古い日本家屋のカフェはガラス窓の向こうにいっぱいの緑がひろがってるのがいいなあ

さてそろそろ時間ということで、移動します

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建中寺という大きなお寺をお参りしつつ…

A.cocottobis(エーココットビス)さんへ。

そう、理由とはかき氷。

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私にしては珍しく勘がはたらいて前日に予約。でも取れる時間が夕方しかなかったので待っていたのでした。上はとうもろこしみるくなんですが、陶器のお皿がキンキンに冷えているので全然溶けないの。

最後は冷製ポタージュみたいになって、最後までお皿が冷たいまま、キレイに食べ終われました