2021-01-01から1年間の記事一覧
新宿文化センターには何度か行ったことがあるんですが、東新宿からのアクセスの良さは今回初めて知りました まあ東新宿へのアクセスの悪さ(大江戸線ね)も初めて知ったんですが。 プログラムは大きく分けて 素踊(ご兄弟、鶴松) トーク(ご兄弟、なおのり) 操り…
大きなスクリーンに集中し、配信でありがちなながら見を封印して、コーヒーでも飲みながらじっくり向き合うタイプの映画。 見ていて中盤で「あれっ?」と思うシーンがあった ファーンがリンダ・メイにノマドたちの集会Rubber Tramp Rendezvousに誘われるが「…
宝塚大劇場に行きたい!の記事 というわけで 念願の宝塚大劇場に行ってきました。 いえ…森羅万象のお導きによって行かせていただくことができました、というくらいの気持ち…すべての出来事に感謝… 宝塚大劇場が千秋楽を迎え、 A日程✕2(うち1回はライビュ)、B…
劇中の描かれ方してる織田信長って相当嫌な奴だったんじゃない? 初っ端に亀蔵さんの解説で歌舞伎の見方があるんですが「馬盥は今で言う掃除用のバケツみたいなもの」って言われてて、なんか安達祐実の家なき子が思い浮かんだ… 最近は物理的ないじめストーリ…
3月大歌舞伎、初日に行ってきました 今月は早めに感想。 1部 猿若江戸の初櫓 出雲阿国って、私のイメージではもうちょっと色香漂うタイプというか…セクシーお姉さんのイメージ(絵巻物とか野田秀樹の戯曲のせい)でした。 しかも、そのセクシーさを武器にぐい…
晴雅集のためにネトフリに1ヶ月だけログインしたので、とりあえず見ておきたい作品をざっと見。 シーシュポス (시지부소) the Myth 面白いです。現在4話。 【あらすじ】 天才理工学者でトップ企業の会長ハン テスル 彼が2021年に開発したテレポテーション装…
世には西洋での転生モノ、なろう系というジャンルがあるという 今作は晴明博雅の設定だけを借り、舞台を古代中国っぽい世界に移した、陰陽師モノ。 感想等で原作と混同してるものがあるけど、原作とは別物です。 (おそらく陰陽道は中国で受け入れやすい思想…
初めての宝塚観劇に行ってきました! ACTシアターに入るのも実は初めて。 そんなに大きくないだろうなとは思っていたけど、コンパクトで見やすい会場でした 緊急事態宣言対応で1階後方ブロックと2階席はクローズ 【あらすじ】 ダル湖のほとりのホテルで恋に…
今月は 1部 十種香、泥棒と若殿 3部 袖萩祭文、連獅子 を観劇 巷では2部が話題でしたね 私も時間があったら見たかった 【十種香】 現代のミステリー作品にありそうな設定。 死んだ武田勝頼の恋人(八重垣姫)の屋敷に勝頼に瓜二つの男が。 ただの下男(花づくり…
動画がすごくキレイ 主に江戸時代に制作された版画を浮世絵、明治以降に制作された版画を新版画と言います。 吉田博は1880年代の生まれ。 初めは画家として活動するが中年期に版画の絵師として作品を残すようになる。 もともと海外志向で、世界中をスケッチ…
東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」閉幕直前に行ってきました 平日だったので当日券は受付で買えました でも結構人がいたと思う 河鍋暁斎は江戸〜幕末を経て明治時代を生きた画家。 画題は骸骨や死体からカラス、神仏や自然物、さらには現代のイ…
演目「四天王御江戸鏑」(おえどのかぶらや) まず、初期設定のおさらいです ◆頼光四天王 1 渡辺綱 四天王の筆頭。説話の時点でイケメン設定。 (光源氏のモデル、源融の子孫という話も) 2 坂田金時 金太郎の成長した姿。剛力なのか。 3 碓井貞光 大鎌で蛇を退…
歌舞伎を見始める →中世バディものが読みたくなる →応天の門と陰陽師に行き当たる →沙門空海 唐の国で鬼と宴す(いまここ) なんですが、 陰陽師の滝夜叉姫の巻を読みながら 「あーっ!滝夜叉姫おもしれーっ!歌舞伎化すればいいのにー!」て思ってたら もうな…
なんとなくうまくいかない現在と 無敵だと思ってた学生時代と。 味気ない会話と何気ない会話で時間をつなぎ、佐々木と主人公たちの関係を振り返っていきます 実写の映像なのに、まるで福島聡であり豊田徹也であり黒田硫黄の紙面だった ラストの展開は福島聡…
年明け早々飛び込んできた緊急事態宣言要請のニュース 真っ先に思ったことといえば 「歌舞伎座が閉まっちゃう!」 でした。 年始は混むからってことで2週目以降に行く予定だったけど、もし緊急事態宣言が出てしまって今回を逃したら次に浅草組を見るのは1年…
自粛中に歌舞伎と宝塚にはまったって人に一向に出会わないんですけど、みんなそんなにネトフリ見てたのかなあ。 WOWOWで狙ってか偶然か、歌舞伎と宝塚歌劇団 星組の「阿弖流為」が立て続けに放送された事がありました 当時は歌舞伎しかわからなかったので「…
観劇(歌舞伎座)と観劇(国立劇場)の間に急に夜勤が挟まったので←、国立劇場の近くに宿を取ることにしました 赤坂は他のエリアに違わずホテルのグレードはピンキリ。 赤坂通り沿いは古いホテルが多く、一ツ木通りやみすじ通り沿いは新しいシティホテルが多くあ…